2022年4月30日
人間には燃え尽きる人間とそうでない人間といつか燃え尽きたいと望み続ける人間の3つのタイプがある。望み続け、しかしいつかはやって来ない。カシアス内藤を追う旅路の果てに沢木耕太郎がたどり着いた境地です。こんな恐ろしい言葉があ […]
2022年4月29日
ここは嘆きの壁。隙間に願い事を書いた紙を挟んでおくと御加護があると聞きました。しかしいまだ音沙汰がありません。うっかり日本語で書いたのがいけなかったのかとも考えましたが願いの深刻さでトリアージされたのでしょう。天は自ら助 […]
2022年4月23日
イランを案内してくれたガイドさん。穏やかな笑みとは裏腹に洋服の下には戦地で負った傷跡が生々しく残っています。体の傷は痛みが去れば忘れる時が来るかもしれませんが、心の傷を忘れるなどということはないはず。
2022年4月22日
ここからは本当に香港での話です。一人旅を持て余し途中から日本人の観光ツアーに混ぜてもらいました。ツアーといえば土産屋 有無を言わせず連れて行かれた店の一押しアイテムはなんと枕。何が悲しゅうて香港くんだりまで来て枕を、と思 […]
2022年4月20日
前門の虎後門の狼ということで写真は事務所のドア横に下がっている織物です。これは香港の路地裏の古物商から購入し当時の円相場でもベンツ1台分の値段が、というのは嘘で自宅の物置に何十年と閉じ込められていたものを何だか気の毒にな […]
2022年4月18日
あれは世が今よりは安寧だった時、1ドルは確か107,8円くらいだった頃のことです。例によって深夜特急を追う旅の途中、イランはイスファファンのイマーム広場にて一人の現地人男性が英語で話しかけて来ました。その問わず語りにより […]
2022年4月15日
沢木耕太郎ときたらプロボクシングです。 ゴロフキンは村田を打ちのめした翌日には浅草を、その翌日には富士山を観光していた模様。そんな余力がどこに…大きい声では言えませんが私も10代の頃ボクシングをしていました。試合には2回 […]
2022年4月12日
梅にうぐいすコーヒーにはケーキ、入刀後すんでのところで気付いて写真を撮りました。当事務所が入っているビル1階のカフェのオリジナルケーキです。美人パティシエの細腕繁盛記はいつかドラマ化したい。このケーキの絶妙な大きさが写真 […]
2022年4月8日
変換してみて漢字でこう書くのだと知りました。コーヒーで思い出しましたが、ルアックコーヒーというものをご存じですか。なんというか私の口からは説明しにくいため、興味のおありの方は検索なさってみてください。某老舗ホテルでは確か […]
2022年4月5日
この画像を見てピンときた方は同志です。インドネシアで現地の方にワインコーヒーなるものを教えてもらいました。発酵の仕方だったかとにかく何かの加減で、ワインのような風味を醸し出すそうです。水出しで淹れるものらしいのですっかり […]